簡単!市販のあんこを使った白玉しるこの作り方

白玉汁粉

お汁粉が食べたい。白玉の入ったお汁粉が食べたい。

唐突にそう思うことはありませんか?私はよくあります。

お餅じゃなくて、白玉です。

そんな時はスーパーに行ってあんこを買います。自分で作った方が美味しいのですが、すぐに食べたいから。

白玉粉は常備してあるので、あんこさえあればお汁粉が出来ます。

簡単白玉しるこの作り方

あんこは粒あんじゃなくてこしあんが良かったので、缶詰のあんこではなくて、「練りあん」を買いました。

しるこを作る

これをボウルに入れて、水で好みの甘さに伸ばすだけです。

飲めるくらいの甘さにしたかったので、あんこと同じくらいの水を加えました。ここは好みで。

あんこに水を加えながら、スプーンで丁寧にかき混ぜます。よく混ざったら、ラップをして冷蔵庫へ。

夏はよく冷えていた方が美味しい。

冬は鍋を火にかけながら作ればいいです。

白玉を作る

さて、白玉を作ります。

白玉粉と水、同量くらいですかね。

耳たぶの硬さといわれますが、まあ、適当です。

おいしくなあれってこねている間にお湯をわかします。

そして沸騰したところに、私は直径2cmくらいの白玉を入れていきます。

ちょっと小さめが好きなんですよね。

茹でていると白玉が浮いてきますので、浮いてから1〜2分茹でて氷水にとります。

粗熱が取れたら水気をよく切って、先ほど作ったしるこの中へ入れます。

夏は程よく冷えたところで頂きます。

冬は温かいおしるこの中に白玉を入れて、少し温めてから食べると美味しいですよ。

汁粉は関東と関西で違うの?

お汁粉

ちなみに、お汁粉とは小豆などを甘く煮た汁のことです。

関東ではつぶあんもこしあんもどちらもお汁粉ですが、関西ではこしあんのものがお汁粉と呼ばれます。

[chat face=”mamaneko.png” name=”管理人” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]つぶあんはぜんざいと呼ぶのです。[/chat]

私はこしあんの方が滑らかで好きですが、ぜんざいは豆の味を楽しめますよね。

どちらも美味しいです。

夏は冷やして、冬は温かいおしるこをおやつ代わりに

夏はあんまりおしるこを食べる機会がないかもしれませんが、美味しいですよ、冷たいお汁しるこ。

特に、疲れた身体には甘いものって美味しい。

仕事の手をちょっと休めて、子供達と食べるおしるこはまた格別に美味しい。

おやつにたくさん作って、夕ご飯の後にまたデザートとして食べてしまう。

どんだけおしるこ好きなんだ。

あんこって美味しい。

冬はもちろん温かいおしるこを。

塩昆布を用意しておくと、なお良しですね。

甘いものとしょっぱいもののコンビネーションは素晴らしい。

一晩以上おくと白玉の中が硬くなってしまいますので、その日のうちに食べた方が美味しいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です