![白玉汁粉](https://wagashidaisuki.com/wp-content/uploads/2019/09/白玉しるこ-1.jpg)
お汁粉が食べたい。白玉の入ったお汁粉が食べたい。
唐突にそう思うことはありませんか?私はよくあります。
お餅じゃなくて、白玉です。
そんな時はスーパーに行ってあんこを買います。自分で作った方が美味しいのですが、すぐに食べたいから。
白玉粉は常備してあるので、あんこさえあればお汁粉が出来ます。
簡単白玉しるこの作り方
あんこは粒あんじゃなくてこしあんが良かったので、缶詰のあんこではなくて、「練りあん」を買いました。
しるこを作る
これをボウルに入れて、水で好みの甘さに伸ばすだけです。
飲めるくらいの甘さにしたかったので、あんこと同じくらいの水を加えました。ここは好みで。
あんこに水を加えながら、スプーンで丁寧にかき混ぜます。よく混ざったら、ラップをして冷蔵庫へ。
夏はよく冷えていた方が美味しい。
冬は鍋を火にかけながら作ればいいです。
白玉を作る
さて、白玉を作ります。
白玉粉と水、同量くらいですかね。
耳たぶの硬さといわれますが、まあ、適当です。
おいしくなあれってこねている間にお湯をわかします。
そして沸騰したところに、私は直径2cmくらいの白玉を入れていきます。
ちょっと小さめが好きなんですよね。
茹でていると白玉が浮いてきますので、浮いてから1〜2分茹でて氷水にとります。
粗熱が取れたら水気をよく切って、先ほど作ったしるこの中へ入れます。
夏は程よく冷えたところで頂きます。
冬は温かいおしるこの中に白玉を入れて、少し温めてから食べると美味しいですよ。
汁粉は関東と関西で違うの?
![お汁粉](https://wagashidaisuki.com/wp-content/uploads/2019/09/お汁粉.jpg)
ちなみに、お汁粉とは小豆などを甘く煮た汁のことです。
関東ではつぶあんもこしあんもどちらもお汁粉ですが、関西ではこしあんのものがお汁粉と呼ばれます。
私はこしあんの方が滑らかで好きですが、ぜんざいは豆の味を楽しめますよね。
どちらも美味しいです。
夏は冷やして、冬は温かいおしるこをおやつ代わりに
夏はあんまりおしるこを食べる機会がないかもしれませんが、美味しいですよ、冷たいお汁しるこ。
特に、疲れた身体には甘いものって美味しい。
仕事の手をちょっと休めて、子供達と食べるおしるこはまた格別に美味しい。
おやつにたくさん作って、夕ご飯の後にまたデザートとして食べてしまう。
どんだけおしるこ好きなんだ。
あんこって美味しい。
冬はもちろん温かいおしるこを。
塩昆布を用意しておくと、なお良しですね。
甘いものとしょっぱいもののコンビネーションは素晴らしい。
一晩以上おくと白玉の中が硬くなってしまいますので、その日のうちに食べた方が美味しいです。